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今年の実験

どうもです。
睡眠時間がいつもより少なくなると
その後1週間くらいはズルズルと
眠たい日が続くインチョです。


昨年初冬の頃に
ハリガネムシの話題になり

今年は是非、生きたハリガネムシを見たいと意気込んでいるわけですが

どういうわけかカマキリがいません。

春先にカマキリの子供があちこちで目撃
されていた情報を得ていたのですが
成虫の目撃例が例年に比べて非常に少ないです。


ハリガネムシをご存知無い方の為に
基本情報を少し。

以下
Wikipediaからの抜粋です。

ハリガネムシ(針金虫)とは類線形動物門ハリガネムシ綱(線形虫綱)ハリガネムシ目に属する生物の総称。

ミミズや線虫などと違って体に伸縮性がなく、のたうち回るような特徴的な動き方をする。体は左右対称で、種類によっては体長数cmから1mに達し直径は1〜3mmと細長い。内部には袋状の体腔がある。表面はクチクラで覆われていて体節はない。

水中に産卵された卵は孵化し、その幼虫は水と一緒に飲み込まれ水生昆虫に寄生する。その宿主である水生昆虫がカマキリなどの陸上生物に捕食されると、その体内で寄生生活をおくり成虫になる。また、寄生された昆虫は生殖機能を失う。成虫になると何らかの方法で宿主から出て、池や沼、流れの緩やかな川などの水中で自由生活し、交尾・産卵を行なう。陸上生物に寄生した場合は水中に脱出する機会に恵まれず陸上でそのまま乾燥してしまうケースも少なくない。乾燥すると外見が錆びた鉄の針金のようになり硬くなるが、水を浴びたりすると元に戻る。

一般的に寄生生物は宿主と運命を共にするがハリガネムシの場合、宿主が上位の生物に捕食される場合も宿主の体外に出ようとすると言われている。

カマキリのほかにはカマドウマやバッタにも寄生する。また、昆虫だけではなくイワナなどの魚の内臓に寄生する場合もある。

抜粋、以上。


雨上がり等に
道端で死んでいるカマキリから
ニョロニョロ出て死んでいるのを見た事が
ありましたが、生きて動いているのをまだ見た事が無いのです。

調べによればカマキリを
水に触れさせると出てくると書いてありました。


そんなわけでカマキリを探しているのですが、今年はなかなかお目にかかりませんな。


ハリガネムシには謎もあって
その一つに「成虫になると宿主である昆虫を操って水辺に誘導する」というモノがあります。

本当かどうか確かめる術はありませんが
もしそうなら映画みたいですごい事ですね。


いつもなら、そこいらにいるんだけどなぁ…。



2011年、実験成功なるか。





追伸

昆虫嫌いの人には迷惑な話ですな。

昨日、日曜日に近くの牧場に行きまして
動物達に触れて癒されてきました。

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動物はいいですね。




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by real-incho | 2011-09-12 11:19 | 徒然