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核家族


どうもです。
生卵を割る時に、殻と中身をあべこべにしてしまいもったいない事になるインチョです。




合法違法問わず集客関連の営業電話が後を絶たず、受付業務もこなす私としては少ない方が助かるのですが、ひとつインターネット集客の営業で興味深いものあったので報告を兼ねて。


営業:「相模原市で【鍼灸】と検索なさる方が月間平均70人なんです」
ということで、他のキーワードで検索されやすいようにホームページを改善しませんかというもの。

これの真偽を調べる術を持ちませんが、本当なら確かに「少ない」と感じます。


相模原市は平成26年9月30日現在の人口が723,884人、世帯数319,646(役所HPより)なのだそうですが、ひと月でたったの70人とは寂しい話じゃありませんか。

市内の鍼灸(マッサージ含む)施設は100を超えていたと記憶していますから、これらをインターネットで検索する場合、多くの人が「鍼灸」ではなく別のキーワードで検索しているということなんですね。

情報の多い時代ですから、選ぶ方も選ばれる方も大変です。


ところで
相模原市は昭和30年から人口の統計があって、今と当時を人口と世帯数別で比べると

【平成26年】
人口723.884人
世帯数319646戸

【昭和30年】
人口80.767人
世帯数16906戸

となり、人口はおよそ90倍、世帯数は20倍になっています。

ここで、一世帯あたりの人数を計算してみると

【平成26年】
4.77人

【昭和30年】
2.26人

年月を経る毎に数字が減少して、現在この数字になっています。まさに核家族化ですね。


学生の頃も、核家族化の問題について授業でやったと思いますが、自分の住んでいる地域も未だ継続中の話だったんですねぇ。

家族5人で暮らすのが当たり前の時代と今とでは、当然変わった事も多いのでしょうな。


飛躍しますが、治療院に対する需要も変わった部分があるんだろうと思います。

恩師の時代とは違うこともあると認識してアレコレ考えなければなりませんね。


営業電話もたまには役に立ちます。






では。














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by real-incho | 2016-05-24 17:25 | 徒然

ネガティブな視点から


大人になってからの夢は叶えるのが難しいので、子供の頃の夢を叶えてやると案外満足感があるもので「欲しいのが出るまでガチャガチャを引きたい」というのを数年前に実践し満足したインチョです。

さて、昨今では
インターネットを利用して情報を得るのが普通の事になっていますね。特定のキーワードを打ち込むと「縦」に該当項目がズラリと出てくる仕組みは誰でもご存知のことと思います。

ホームページ(以下HP)を持つようになって知った事なのですが、この「縦の並び」は「検索順位」と呼ばれ、同じキーワードで検索されるモノのうち「より検索者に有効であろう内容」を順位をつけて表示する(ヤフーなりグーグルなりの)気配りらしいですね。
検索者は欲しい情報を求め上から順に見ていく事になります。

しかし、そうやって調べた情報が必ずしも検索者の意に添うものではない事もしばしばです。

検索者は上位に表示されるページに信頼を置く傾向があるそうで、この事は実際の集客にも大きく反映されているようですが、そんな検索方法で失敗続き(特に飲食と医療)の私にしてみれば「ちゃんとしたものを上位に表示せんかい!」と不満に思うわけです。

この不満はHPを持つ側になって解消される事になります。

検索結果にのぼる各サイトの優先順位は検索エンジン(ヤフー、グーグルその他なり)が各々決めているアルゴリズム(手順、算法)によって決定されているということでその内容は非公開、もちろん検索者に有益である条件は含まれていると予想されつつも特定の条件を満たす事で上位になる仕組みのようです。

簡単にいうと「検索者にとって良いお店
が必ずしも上位に検索されない」という話で「おたくのHPを上位検索されるようにして集客を上げませんか」みたいな営業電話が鳴り止まない理由がそこにあるということですな。

金をかければある程度上位に検索されるという事実もあったわけです。

パソコンの知識ゼロで頭痛と吐き気に苦しみながら10ヶ月もかけて作った私のHPなどプロに敵うわけがありませんねぇ。

元々「詳細の確認ページ」として用意したものなので関係ないといえばないのですが、HPを持たない人には知られていない話かと思い書いてみましたよ。

集客を何によって得るのかは職種や技量などによって様々でそれが良いとか悪いとかいう話ではないのですが、溢れた情報に振り回されるのもシャクだったりするもので治療院においてはやはり「口コミ」以外にないだろうなと結論付けています。




追伸
予約の電話をしても1ヶ月以上待たないと診察が受けられないらしいという噂が流れていると聞きました。

んなわけあるかー!

こまったような、ありがたいような。









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by real-incho | 2016-01-27 11:37 | 徒然

膝痛(という書き出し)

「膝が痛い」と言ってもいろいろあるものです。

特定の動作によって傷める怪我だけでなく軽微な負担の繰り返しによるものや、加齢、感染症、内科的疾患、先天性の異常によるものなどその原因はたくさんあります。

運動器系の疾患を主に取り扱う私としては、まず医師による診断(及び治療)が必要かどうかを調べます。
症状(疾患)によってはレントゲン、MRI等画像診断や血液検査が必要で病名を確定させる必要があるし投薬や手術の方が治る為に優先すべきということがあり、わざわざ患者さんに遠回りしてもらう必要はないからです。

これらを除外(クリア)してもまだまだはっきりしない症状というのはあるもので、コレといった治療が定まらず困る方が後を断ちません。

その背景には画像診断や血液検査の結果でわかる部分だけを拠り所にしてしまう事や、手間がかけられない、リハビリ等の管理の必要性に対する理解が得られにくいという問題があったりするんですね。
保険医療が定着した事で治療費の一部を第三者が補填する仕組みから、どうしても客観的な評価というのが重視され画像やデータがそのポイントになる事と、診断された疾患に対して保険の利く範囲で治療しなければならないという縛りが、患者の訴えとの間に生まれる距離感を作っています。

医学的な知識はやはり医者が一番高いと私は思っていて、こういった事で悩む医師の話しもたまに聞こえてきます。だからお金と時間の問題がクリアされたならもっともっと治る患者さんは増えるはずなんですよね。しかし実際には様々な問題があってそれは満たされない状況です。整形外科に勤務していた時もそう感じていました。

独立の許された資格を得た事で私は「その部分を補填」したいと考えています。

「医者に治せない⚪︎⚪︎を治します」とか言うコメディカルの輩とか「鍼灸師なんて所詮…」とか言う医師とか足を引っ張り合う話しも多いですが「患者を治したい」という共通の目的があってそれぞれに得手不得手があるのなら補い合えばよいのではと思うんですよね。

昨今では定められた過程を経ず「医療」と誤解されるような職種がわんさか出てきています。全てとは言いませんが私の見ている範囲では随分偏った見解で物事を仰っているように感じています。
一般の方々にはその区別がつかないわけで私としてはモラルと法整備の必要性を常に感じていますが、そんなことを思いつつ年月だけが虚しく流れている状況で結果的には「せめて私に関わる患者さんには正しい理解を」と細々活動するに留まっています。



偉そうな事を言っても全ての患者さんが治るわけではないしできることしかできないわけですから、せめて精一杯やれればと思う毎日です。


あ、膝痛の話しを書こうと思って始めたのをすっかり忘れていましたね。


ま、いっか。







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by real-incho | 2015-03-31 11:37 | 徒然

カブト虫の飼育

どうもです。
普段はズボラなのにも関わらず、時に枕元の髪の毛1本から大掃除に発展したりするインチョです。


さて
去年(平成25年)の6月に出張先の平山城址公園でカブト虫の幼虫を捕獲してから、そろそろ1年になります。

茨城で育った私にしてみれば何も珍しいモノではないのですが、童心にかえって楽しむと共に観察欲を満たす材料として飼育しています。
一生がたったの1年で終わる昆虫で、幼虫から成虫まで2度の変体を経る様子は、単に見ていて楽しいだけでなく不思議でもあり(私だけかも知れませんが)何故か励まされたりするものです。

現在飼育中なのは10匹。
うち4匹は昨年の子供で、残りは今年に平山城址公園で捕獲したもの。

屋内の飼育では温度の影響があってか冬眠から覚めるのが早く既に3/4がサナギの状態で6月中には羽化する見込み。
新参6名は未だ幼虫です(5/27現在)。
雌雄は幼虫の段階である程度判別できるものの確実ではないのでサナギになってからのお楽しみです。(ちなみに先の3匹は雄2、雌1)

飼育にあたり相模原のような都会(?)では腐葉土や朽ち木などが簡単に手に入らず購入せねばなりません。
近所のホームセンターにも5月に入ってからアレコレと並んでいますが、大人が行う飼育ということで専門店を利用することにしています。

ネットで調べてみるとカブト虫やクワガタの飼育で有名な哀川翔さんも利用しているという店が隣接する市にあることがわかったんです。

カブト虫好きにはパラダイスのような店ですよ。

店主もかなりのマニアで、私の質問にも数倍返しで語ってくれ勉強になります。
子供の頃、なんとなく飼育していたのと違い、習性や生態を踏まえて管理することができて楽しみも倍増です。


命が途切れることがないので、やめどきが難しいですが譲ったり放したりして自然に減ったらと考えています。


この5月から7月にかけては
幼虫→サナギ→成虫と一気に変化する飼育期間では最も良い時期なので、しばらく楽しめそうです。

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では。





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by real-incho | 2014-05-27 12:20 | 徒然

ユニフォーム

どうもです。

運転免許の更新期間に入っていますが
ついつい先延ばしにしています。
「明日やろうは馬鹿野郎」などと言いますがまったくその通りですな。
近々行きます。


さて
先日、患者さんから頂き物をしました。

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軟式野球日本代表のものです。



うれしいです。



大切に飾りたいと思います。






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by real-incho | 2014-04-07 10:29 | 徒然

どうもです。
対岸に渡りたいと願いつつも、石橋を叩いては壊し続けてしまう性分のインチョです。こういう性質は裏目に出るとロクな事がありませんね^^;


さて、春分の日は実家に帰省してきました。

帰ると必ず犬の散歩をします。

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昔はリードを外して問題がなかったのですが、最近ではよろしくないようです。
こんなに広々しているのに^^;



用水路に春を見つけました。

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わかりますか?(笑)

写真では分かりづらいのですが
ウシガエルのおたまじゃくしです。

装備が無く捕獲はできませんでしたが
全長およそ6cm位です。
夏には繁みからモーモーと鳴き声が聞こえてきます。




それから近所の神社で無患子(ムクロジ)の実を拾いました。
乾燥した飴色の実の中に黒い種子が入っていて、正月遊びの「羽根つき」の羽を刺す黒い珠がソレになります。

治療院の近所では滅多にお目にかかれないので話題として拾いました。

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他にも
ツクシやらイヌフグリやらフキノトウなど生えていて寒風とは裏腹に春の雰囲気を感じましたよ。



気分転換にもなったので
また気を引き締めていきたいと思っています。




では。



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by real-incho | 2014-03-24 10:08 | 徒然

冒頭の一言

どうもです。
コンビニに行くと、何を買うにも入り口そばの本棚側から大外をぐるりと歩いてしまう習性があるインチョです。


ブログのカテゴリ分けをきちんとしましたよ。

「身体の話」
「連絡事項」
「料理」
「徒然」
「耳つぼ」

の5項目になりました。


それから
今まで知らずに困っていた事なんですが、外部からブログ(ここ)に飛ぶ時に狙ったタイトルに行かない問題を解決しました。
(クリックしたらトップではなくこのページに飛んできている事を願う)

今までは最新の投稿から「何ページ目」という設定になっていたものを
タイトル別のアドレスを使うことでクリアできました。


うむ、これは画期的!(かなりの今更)


過去のブログを仕分けながら読み返したりしてしまい作業に丸二日もかかってしまいました。
概ね完了しましたが原因不明の不備も出ており今後修正しようと思ったりおもわなかったり。


はじめはボリュームが必要との指摘を受け毎日投稿していましたが、最近では少なくなり愛読者の皆様(そんなにおらん)には多大なるご迷惑をおかけしています。

仕事とはいえネットに存在や主張をさらすだけでも身震いするほど嫌だったもので、今でもそれはさほど変わっていません。
ましてや宣伝などはいうまでもありませんな。そのことが悩みのタネだったりしても、こればかりはどうしようもないのですよ。



さて
ほぼ全てのブログを読み返してみて印象に残ったのは「はじめの頃の方が面白い」ということです。特に冒頭の一言は個人的に気に入っていて、これからは続けていこうと決めましたよ。今回も。

専門家の皆さんのかっちょよくて為になるようなモノは残念ながら書けないようで、一般と専門の隙間を漂うようなモノが私の持ち味らしいと知りましたね。

気付けばこのブログが245本目。
その中で「これぞ」と自賛できるのは2-3本ですが、この作業を通して今後の投稿に参考になるモノを得ました。


これからもボチボチ投稿していきますので、よろしくお願いします。





では。






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by real-incho | 2014-03-14 13:23 | 徒然

【17:00 スイス フィズリール】

アルプスを望む観光列車
氷河特急が走るランドヴァッサー橋を見る為
山路を少々歩いた。

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体力的に挫折した人もいましたが意地で登り
ようやく到着

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運よく電車が来た!

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特別電車が好きというわけではないけれど
なかなか見応えのある景色



下山。





フィズリールから
ダボスへ移動します。(約32km)





つづく



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by real-incho | 2014-03-13 22:33 | 徒然

2週にわたり大雪(といってよいのか)に
見舞われた相模原市。
予報では今週も降りそうで戦々恐々といった日々です。
2月は営業日も少ないということで、別の意味でも戦々恐々という情けない話もありますがそれはさておき。


京都の山奥で暮らした経験から
ある程度の積雪対策に自信もありながら、仕事や家族の事を考えれば無難に対応するようにもなりました。

雪の少ないこの地域では除雪用具を備えたお宅も少なく、ホームセンターでは軒並み売り切れという現象も起き、塵取りや段ボールで対応している光景もちらほらでした。

私も自宅や職場周囲の雪かきに追われ
「どうせ溶けるくせに生意気な!」などと悪態をついたりしましたよ。




普段しない作業を行って筋肉痛やら何やらギクシャクしているわけですが、今回は背中を傷めたようです。

初めは右の広背筋や後鋸筋付近の痛みだったので無視していたのですが、首や肩周辺の強張りを取ろうと首を回した瞬間にTh8辺りを中心として左右に電撃が走るような痛みがピキーン!ときて、それからズンズンと痛くなってきました。

こんな時、手当てを生業としている我々は「チャンス」といい同様の症状を訴える患者さんに貢献するべくあれやこれやと考え自ら試してみたりするものですが、改めて考えてみるとこのことは
「受傷機転や管理、経過、症状そのものが確実に把握できている」からできることで、実際に患者さんからここまでの事が聞き取れる(抽出できる)かどうかが大きな問題だと思えるわけです。

うち(治療院)では、なるべく患者さんの訴えを私に置き換える作業をしてから検討するという段取りを行っていますが、賑わう施設では恐らく時間的に不可能でしょう。

また、手当てを施す側にも問題はあります。
自らの痛みの経験や解剖学、生理学などなどの身体や病態のあれこれを知っていても100%患者さんの訴えを理解することなど到底無理な話で、やむなく凡その症状と得られる範囲の客観的評価から治療を組み立てなければなりません。

なぜこんなことを書くのかというと、
もし今の私の症状を誰かに診てもらう為に説明したとして、果たして確実にコレを捉えてくれるセンセイがどれ程いるかと不安になったんですな。
私自身も、ある傷病に違いないと思ったろうと感じるのです。

結局、突き詰めることは叶わないものですが、とにかく患者さんの訴えというのはよく聞く必要があるし、画像に頼らなくとも知り得る検査を駆使して少しでも問題の本体に近付けることが重要だと思った次第です。

ある大学病院の院長の話によれば
検査機器の少なかった昔と今とで診断率の変わらぬものも少なくないのだそうです。

それまで見えなかった部分が見えるようになった一方で、見えていたものが見えなくなった(見なくなった)という話。



追伸

相変わらずこんなことばかり考えているので営業的なことはからっきし。

まあそれでも、こんなスタイルを求める患者さんも少なからずいるもので、そこにささやかながら貢献できればと思います。

あまりこういう話ばかりしているので
たまに「こんなことで伺ったら失礼じゃないかと」なんて言われますが、苦痛というのは主観ですからね、助けが欲しいと思えば頼って頂ければと思うものです。


では。




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by real-incho | 2014-02-18 11:17 | 徒然

左慈

子供の頃から漫画やTVゲームの題材として有名な三国志ですが、その中に左慈(さじ)という人物が出てきます。

左慈は文学や占星術に通じていて「仙人」というような扱いになっています。

「鬼神を使役して弁当を運ばせる」
「様々に変化」
「1年の穀断ちでも顔色変わらず」
「街中至る所に左慈」
「器の中の酒が真っ二つ」


などなどエピソードが残っていますが
2-3世紀の中国ではこれを「邪道」として考え、国や民に悪影響を及ぼすものということで好まない傾向が色濃くあったようです。

実際、三国志の中でも曹操が捕らえて処刑しようとしたり、劉表や孫策も同様だったと書いてあります。

生まれも没年も不明ですが、本によれば仙人になる薬を作る為に山に姿を消したとのこと。

今の時代なら、また違った人生を送れたろうにとぼんやり考えていました。



そもそも実在したのかどうなのかわからない人物ではありますが、小説としての三国志を彩る登場人物として印象に残っています。


【出典】
平凡社 中国の古典シリーズ4
抱朴子 列山伝•神仙伝 山海経



追伸

抱朴子によれば、誰にでも仙人になれる素質があるのだそうですよ。(笑)
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by real-incho | 2014-02-06 15:24 | 徒然